講演情報

[17p-A34-13]短パルス・多点同時出射可能な1mmΦ変調フォトニック結晶レーザーの設計

〇坂田 諒一1、石崎 賢司1、井上 卓也1、八木 雄大1、森田 遼平1、田中 聡記1、De Zoysa Menaka1、野田 進1 (1.京大院工)

キーワード:

フォトニック結晶レーザー、ライダー、短パルス動作

変調フォトニック結晶レーザー(M-PCSEL)は、2次元フォトニック結晶のバンド構造における特異点(M点)での大面積共振作用を用いつつ格子点へと変調を与えることで、出射方向の自在な制御や任意のビームパターンの出射が可能な面発光型半導体レーザーである。今回、可飽和吸収領域導入により短パルス動作可能なM-PCSELの、さらなる高ピーク出力動作実現へ向け、1mmΦに発振面積を拡大したデバイスの設計を行ったので報告する。

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