講演情報
[18a-A21-7]グラフニューラルネットワークポテンシャルでNi/Ge界面を再現するための訓練データセットの検討
〇(M1)内藤 真慈1、西村 祐亮1、渡邉 孝信1 (1.早大理工)
キーワード:
分子動力学、機械学習ポテンシャル、界面構造
本研究では、Ni/Ge界面において形成されるNiGe化合物の形成を再現できるポテンシャルを、グラフニューラルネットワークモデルAllegroを用いて訓練した。Ni/Ge界面は学習させず、単体の結晶や表面構造、アモルファス、NiGe化合物を学習させた。前回と同様、表面構造の学習の有効性が示された。そして、Allegroは約168分の1の計算時間でNi/Ge界面を再現できることがわかった。
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