講演情報
[18a-A34-8]分割領域フォトニック結晶レーザーの周波数変調度増大の検討
〇森田 遼平1,2、井上 卓也1、仲野 秀栄1、De Zoysa Menaka1、石崎 賢司1、石村 昇太3、高橋 英憲3、釣谷 剛宏3、鈴木 正敏4、野田 進1 (1.京大院工、2.東北大工、3.KDDI総合研究所、4.早大理工)
キーワード:
フォトニック結晶レーザー、直接変調
高出力・高ビーム品質動作可能なフォトニック結晶レーザー (PCSEL) において,GHz以上の高速な直接変調動作が可能となれば,衛星間通信をはじめとした自由空間光通信への展開が期待される.我々はこれまで,周波数(FM)変調動作を可能とする分割領域PCSEL構造を提案するとともに,実際に作製した素子においてワット級FM変調動作の初期実証に成功している.今回,FM変調動作の変調度増大に向けて,素子構造の改良設計を行ったので報告する.
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