講演情報

[18a-A36-4]波長2 μmでの自己形成光導波路作製と自動光接続

〇柴 瑞輝1、佐々木 裕太2、寺澤 英孝2、近藤 圭祐1、杉原 興浩1 (1.宇大院、2.宇大工)

キーワード:

光導波路、モジュール

近赤外光の需要増加の背景において、特に二酸化炭素は波長2 μm帯に吸収があることから、この波長域にて二酸化炭素の濃度を測定するLiDARに代表される小型センサが実現されれば、環境モニタに貢献できると考えられる。本研究では、波長2 μm帯の光を用いた自己形成光導波路の作製・双方向接続の研究を行った。尚、本研究にて言及した自己形成光導波路は波長2 μm帯の小型センサにおける光素子間での接続に有用である。

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