講演情報

[18a-A37-4]温度制御下におけるグラフェン-流動相界面の起電力計測

〇高野 航一1、岩本 直也1、本田 光裕2、種村 眞幸2、山下 一郎3、小宮 敦樹1、岡田 健1 (1.東北大、2.名工大、3.阪大)
PDFダウンロードPDFダウンロード

キーワード:

グラフェン、流動起電力

流水から機械的変換を伴わない発電が可能な流動起電力が、IoT技術の発展に伴う発電・センサーデバイスの多様化の中で注目されている。これまでに起電力の線型な流速依存性が確認されているが、乱流条件下で促進される熱拡散等考は考慮されず、水温変化に伴う流動起電力と熱拡散の効果は独立に検討されていなかった。そこで本研究では実験系すべてを温度制御空間内に構築し流動による起電力のみの効果検証を行った。

コメント

コメントの閲覧・投稿にはログインが必要です。ログイン