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[18a-B1-6]分光学的手法を用いたSr3Ca2(PO4)3FにおけるEu3+のサイト占有率評価

〇阿曽 悟郎1,2、山嵜 正明2、上田 純平1 (1.北陸先端大、2.(株)住田光学ガラス)

キーワード:

蛍光体、アパタイト、サイト分光

2016年にEu2+:Sr5(PO4)3Fにおいて、三価の共添加希土類の種類によって赤色/青色の発光強度比は変化することを報告した。本研究ではEu3+:(SrCa)5(PO4)3Fの発光に注目し、Eu3+の非縮退準位間の遷移、磁気双極子遷移を励起した二次元マッピングの測定結果からサイト占有率を算出した。また、各サイトのEu3+スペクトルについて、Judd-Ofelt解析により配位環境の評価を実施した。

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