講演情報
[18a-C31-3]多感覚応答の同時記録を可能にする多点皮質脳波電極シートの開発
〇濱高 靖浩1、引間 卓弥2、神田 稜太1、大川 宜昭2、関口 寛人1 (1.豊橋技大、2.獨協医大)
キーワード:
フレキシブルデバイス、脳波計測、ECoG
老化による感覚機能低下は、脳内での感覚情報統合システムの障害による認知症リスク上昇との関連が指摘されている。そのメカニズム解明には、広範囲の脳活動を計測できる技術が不可欠である。本研究では、げっ歯類での使用を可能にする、頭頂から側頭領域をカバーする多点皮質脳波電極シートを開発した。これにより、広範囲の皮質領域における多感覚情報処理の解明への貢献が期待される。
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