講演情報

[18a-C31-5]電気化学インピーダンス法による単一細胞モニタリングのための微小電極構造に関する検討

〇松林 悠斗1、坂本 憲児2、柳瀬 雄輝3、宇野 重康1 (1.立命大、2.九工大、3.広島大)
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キーワード:

インピーダンスセンサ、単一細胞計測

即時型アレルギー事前診断のための有効な手法の一つとして, 血液中の白血球を流体デバイスで分離し, 抗原に対する反応をセンサにより検知する手法が提案されている. 本研究ではそのセンサ部分をインピーダンス計測に変更する研究として, 電極の最適構造を, 数値シミュレーションにより解析を行なった. 細胞有無によるインピーダンス変化を様々な細胞位置に対して調べたところ, 細胞が電極上にあるときが最も大きな変化が得られることがわかった.

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