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[18a-P01-11]パルス電子線を用いたカソードルミネセンスによる発光寿命測定

〇稲目 航大1、柳本 宗達1、安達 良和1、三宮 工1 (1.東工大)
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キーワード:

カソードルミネセンス

カソードルミネセンス(CL)による測定は高い空間分解能での光学特性評価が可能であり、Hanbury-Brown-Twiss(HBT)法を用いて光子間の時間相関を計測することで発光寿命を測定している。しかし連続電子線を用いたCL-HBT測定では、電子の飛来時間よりも長い発光寿命を測定する場合、バンチングピークが小さくなり寿命測定が困難になる。そこで電子線をパルス化し、電子の飛来時間を長くすることで数百ns以上の長い発光寿命の測定を実現した。

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