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[18a-P01-5]空間光変調器による高次光子生成とその伝搬距離依存性

〇(M1)細谷 知広1、杉 直樹1、角江 崇1、森田 健1 (1.千葉大)
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キーワード:

光渦

ガウス光はスピン角運動量(SAM)のみを持ち,軌道角運動量(OAM)はゼロの状態である.一方,高次光子はSAMとOAMの両方を持ち,特にOAMは任意整数を持つこと許されるため,多くの情報を詰め込むことができる光子として注目されている.高次光子は,空間光変調器(SLM)を用いて生成できる.本研究では,ガウスビームをSLMで変調させ,その後の伝搬ビームの強度分布について検証する.

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