講演情報

[18a-P03-3]原子スピン波QEDメモリの実現に向けた量子状態の初期化と測定

〇堀江 遥斗1、志村 一樹1、丹治 はるか1 (1.電通大レーザー研)
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キーワード:

量子メモリ、量子光学、共振器量子電気力学

本研究で実現を目指す原子スピン波QEDメモリでは、意図しない書き込みや読み出しの忠実度の低下を防ぐために、光ポンピングによる原子の状態の初期化と、生成された状態の測定による初期化の成否の判定が必須となる。そこで、初期状態として用いる準位への光ポンピングの成否を判定する方法の考案と実装を進めている。本公演では、光ポンピングによる原子の状態の初期化と、初期状態の検出について報告する。

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