講演情報

[18a-P05-10]導電体の配合比最適化による湿度センサの感度向上と植物センシング応用

〇鬼澤 好輝1、澤田 遥希2、武田 泰典3、Wang Yi-Fei3、長峯 邦明1,2、関根 智仁1,2 (1.山形大院有機、2.山形大工、3.山形大 INOEL)
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キーワード:

湿度センサ、ウェアラブルセンサ、植物モニタリング

我が国の少子高齢化による労働力不足を解決する方法の一つに、ウェアラブルセンサを活用したスマート農業が注目されている。これまで我々は、葉表面の蒸散量から植物のストレス値を計測するためのフレキシブル湿度センサを提案してきたが、感度向上と特性改善が課題であった。本研究では、導電体とイオン液体の配合比最適化によりフレキシブル湿度センサの高感度化を行い、その特性評価と植物センシング応用を行った。

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