講演情報

[18p-A32-6]誘導結合プラズマによるリチウムインターカレーション負極活物質の合成

〇佐藤 龍行1、小松 昌恵1、大堀 拓海1、下位 法弘1 (1.東北工大院)
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キーワード:

リチウムイオン二次電池、インターカレーション

リチウムイオン二次電池の次世代活物質として期待されているケイ素はエネルギー密度が高く、高容量化に適しているが、充放電で急激な体積膨張・収縮を起こし、その結果、充放電容量が急激に減少する欠点を持つ。そこで我々は、ケイ素の体積変化を緩和するために、ケイ素にあらかじめリチウム(イオン)を含浸させるプロセス、および活物質としてのケイ素-リチウム化合物の合成を検討する。そこで我々は誘導結合プラズマ装置(ICP)を利用した、リチウムイオンのケイ素基板へのインターカレーション法を試みることにした。

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