講演情報

[18p-B5-11]アパーチャー付き可視光TESの作成と評価

〇(D)小湊 菜央1,2、服部 香里1,3,4、菊地 貴大1、鶴田 哲也1、上土井 猛1,5、福田 大治1,4 (1.産総研、2.立教大、3.高エネ研QUP、4.産総研・東大オペランド計測OIL、5.東大工)
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キーワード:

TES、超伝導検出器、可視光TES

可視光TESは量子計算や天体観測などの様々な分野で使用されており、高いエネルギー分解能、幅広い観測波長、高い検出効率などが報告される一方で、複雑な応答スペクトルなどの課題も残されている。原因の一つとして、光子が電極やミラーなどのTES以外の場所に入射することが考えられる。そこでTESの上に金のアパーチャーを設置し、TES中心部以外に光子が当たらないようにすることで、光の入射位置の違いによる性能への影響を調査した。

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