講演情報

[18p-C302-9]クロージング

〇内田 淳史1 (1.埼玉大)

キーワード:

光コンピューティング、リザーバーコンピューティング、光アクセラレータ

人工知能の急速な進展に伴い、機械学習における計算コストや消費電力が年々増加している。特に、深層学習の重みを最適化するための学習の計算コストや消費電力の低減は、重要な課題である。また、半導体の集積化技術の限界が指摘されており(ムーアの法則の終焉)、シリコン半導体に代わる新たな機械学習用ハードウェアが強く求められている。そこで近年、光を用いたコンピューティング技術の研究が近年盛んに行われており、光を用いた様々な手法が提案されている。本シンポジウムでは、新たな光コンピューティングの新潮流や、応用へ向けた研究課題などを議論し、今後の光コンピューティングのさらなる発展を目指す。

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