講演情報

[18p-C31-13]CIGS太陽電池による多点マイクロLEDプローブの駆動

〇(DC)大屋 翔1、西永 慈郎2、西川 敦3、Loesing Alexander3、関口 寛人1 (1.豊技大、2.産総研、3.ALLOS)

キーワード:

マイクロLED、CIGS太陽電池、光遺伝学

直径数十μmのサイズのLEDを複数個集積された針型神経プローブを用いた光遺伝学的手法によって,より複雑な神経活動の調査が期待される.一般的な光刺激ツールは細胞へ光を供給するために有線接続が必要であるが,これによって実験動物の自由行動や実験系のデザインに制限が生まれてしまう.本研究では,赤外線を用いた光刺激/制御可能な無線デバイスとして,光電気変換素子のCu(In,Ga)Se2(CIGS)太陽電池とLEDプローブの一体化を提案する.

コメント

コメントの閲覧・投稿にはログインが必要です。ログイン