講演情報

[18p-C31-9]比色型プラズモニックバイオセンサによる炎症マーカーCRPの検出

〇三木 啓夢1 (1.東工大工)
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キーワード:

バイオセンサ、プラズモン

本研究では、炎症性疾患の診断に重要なC反応性蛋白(CRP)の迅速かつ高感度な検出を、カメラでの測定が可能な比色型プラズモニックバイオセンサで行うことを目的とした。金属ナノ構造配列をセンサ基板に使用し、CRPの結合によるセンサ基板のプラズモニック色の色相角度の変化量を測定した。その結果、濃度3nMのCRP結合前後のセンサ基板の画像からCRPを直接検出できることが分かった。

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