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[18p-C32-10]ポリジアセチレンのメカノクロミズムに及ぼすイオンの影響

〇玉置 励伊2,1、杉原 加織2,1 (1.東大工、2.生産研)
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キーワード:

バイオセンサー、ポリジアセチレン、原子間力顕微鏡

ポリジアセチレン(PDA)は、力を検知して色を変えたり蛍光を発したりするメカノクロミックポリマーであり、生体分子などを検出するバイオセンサーとして実用化に向けられている。しかし、実用化には感度制御が必要不可欠であり、イオンが感度に及ぼす影響は分かっていない。本研究の目標は杉原研究室独自の技術であるナノ摩擦力顕微鏡を使用して、PDAの力感受性に対するイオン(Na、Ca、Mgなど)の影響を明らかにすることである。

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