講演情報

[18p-P02-2]IZOナノファイバを用いた自立型フレキシブル導電性不織布基板の実現

〇(M2)内田 健斗1、小川 裕貴1、松田 健太郎1、内山 裕美菜1、野見山 輝明1、堀江 雄二1 (1.鹿児島大理工)
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キーワード:

ナノファイバ、導電性基板、電界紡糸法

近年,フレキシブルデバイスが注目されており,それは主にプラスチック基板に形成されている.しかしプラスチック基板は耐熱性に欠けているため,耐熱性を持ったフレキシブル導電性基板が必要である.これまで,アモルファス亜鉛ドープ酸化インジウム(a-IZO)をナノファイバ(NF)化させることで,課題克服を目指してきたが,抵抗率が100Ωcm程度であり,更なる低抵抗化が必要である.そのため,原料濃度やNFの構造を変更し,低抵抗なIZO-NFを作製することを目指した.

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