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[18p-P04-8]分子双極子の配向秩序による摩擦発電過程:双極子配向分極による自由エネルギーモデル

〇田口 大1、間中 孝彰1、岩本 光正1 (1.東工大)
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キーワード:

摩擦発電、エントロピー、双極子

摩擦の発生する静電気が摩擦発電で着目されている。一方で、摩擦の分子を配向させる働きが液晶デバイスのラビング法でしられている。我々は、摩擦による分子配向が分極を形成し、その脱分極電流が発電起源となることを提案した。今回、さらに分子配向秩序に蓄えられる自由エネルギーから理論的に発電メカニズムを明確化したので報告する。

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