講演情報
[18p-P12-3]GEO-X衛星に向けた MEMS 技術を用いた超軽量X線望遠鏡の開発
〇(D)森下 弘海1、江副 祐一郎1、石川 久美1、沼澤 正樹1、伊師 大貴2、山田 裕大1、石川 怜1、森本 大輝1、石牟礼 碧衣1、小笠原 勇翔1、宮内 俊英1、世良 直也1、中川 悠1、福島 優1、満田 和久3、森下 浩平4、中嶋 一雄5 (1.東京都立大学、2.宇宙科学研究所、3.高エネルギー加速器研究機構、4.九州大学、5.東北大学)
キーワード:
X線望遠鏡、MEMS、GEO-X
我々は、地球磁気圏X線撮像衛星 GEO-X への搭載に向けて MEMS 技術を用いたX線望遠鏡の開発を進めている。2 枚の薄い Si 基板に微細穴を開け、側壁を反射鏡とする。それぞれ異なる曲率で変形し、組み上げることで原理的に世界最軽量のX線望遠鏡となる。我々はこれまで、望遠鏡性能向上のためプロセスの改善を行ってきた。本講演では開発の進捗について発表する。
コメント
コメントの閲覧・投稿にはログインが必要です。ログイン