講演情報
[19a-A25-5]Natural-expansion ansatzと量子コンピュータを用いた高強度レーザーパルス下の多電子系の第一原理シミュレーション II
〇魏 博紀1、石川 顕一1、川島 雪生2、Gujarati Tanvi2、佐藤 健1 (1.東大院工、2.IBM Quantum)
キーワード:
量子コンピュータ、第一原理計算、高次高調波発生
高次高調波発生の計算を行うためには電子ダイナミクス計算が必要であり、我々の研究室では量子コンピュータを用いたTD-OUCC法を開発した。しかし、TD-OUCC法で軌道数を増やすと回路長が深くなりノイズの影響で有益な結果が得られなかった。そこで、我々はNatural-expansion ansatzを開発し、本研究では現実の三次元ハミルトニアンに基づく多電子原子のシミュレーションを行った。
コメント
コメントの閲覧・投稿にはログインが必要です。ログイン