講演情報
[19a-A25-7]分散補償チャープパルス分光法における時間窓幅のチャープ量依存性
〇眞榮城 蒼1、玉置 亮1,2、武田 淳1、片山 郁文1 (1.横浜国大、2.KISTEC)
キーワード:
超高速分光、チャープパルス、シングルショット
不可逆現象の超高速ダイナミクスをシングルショットで観測する手法の一つとして、チャープパルス分光法が考案されてきた。近年我々は、取得波形に歪みが発生する従来手法の問題点を解決する手法として分散補償チャープパルス分光法が有効であることを示してきた。本研究ではこの手法において、時間分解能を保ちながらどの程度の時間窓幅を検出できるかを検証するために、検出可能な時間窓幅のチャープ量依存性を評価した。
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