講演情報

[19a-A32-4]縮退光パラメトリック発振器を用いた大規模な光スパイキングニューラルネットワークにおける発火ダイナミクスの観測

〇稲垣 卓弘1、稲葉 謙介1、山田 康博1、本庄 利守1、生田 拓也1、米津 佑哉1、風間 拓志2、圓佛 晃次2、梅木 毅伺2、笠原 亮一2、合原 一幸3、武居 弘樹1 (1.NTT物性研、2.NTT先端集積デバイス研究所、3.東京大学)

キーワード:

スパイキングニューラルネットワーク、縮退光パラメトリック発振器、脳型情報処理

本研究では、脳型情報処理への応用に向けて、最大10240ニューロンまで実装可能な光スパイキングニューラルネットワーク(光SNN)の実験用プラットフォームを構築した。この大規模な光SNNにおけるニューロンの発火周波数のポンプ光振幅・バイアス振幅に対する依存性についての実験結果を報告する。

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