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[19a-A37-3]光コムの位相制御を用いた逆位相パルス生成による背景光除去手法における広帯域化

〇日野 圭人1、加藤 峰士1、美濃島 薫1 (1.電通大)
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キーワード:

光周波数コム、干渉計測

光干渉を用いた断層計測などでは目的の信号光は非常に微弱であり、表面反射などによる強い背景光によって検出器が飽和しダイナミックレンジが低下する課題がある。そこで我々は、光コムの位相制御性を用いた広帯域逆位相パルスの生成と干渉により背景光を除去する手法を開発し、光干渉断層計測における表面反射光除去を報告した。本研究では、抑制可能な波長帯域のさらなる広帯域化を目指して、その評価法の高度化と適用を行った。

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