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[19a-A37-5]繰り返し周波数の変調によるデュアルコム分光法の高速化手法の研究

〇伊藤 万葉1、朱 瑞宸1、加藤 峰士1、浅原 彰文1、美濃島 薫1 (1.電通大)
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キーワード:

光周波数コム、デュアルコム分光法

デュアルコム分光法(DCS)は、2台の光コムを用いた広帯域・高分解能・高速なフーリエ分光法であり、遅延時間の高速掃引による高速検出を活用した動的現象測定への応用に注目が集まっている。しかしDCSにおいて、信号取得のデューティー比の低さは応用における大きな制限要因となる。本研究では、DCSによる広時間ダイナミックレンジな動的現象測定を目的とし、繰り返し周波数の変調によるDCSの高速化手法について検討を行った。

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