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[19a-B6-5]一段階溶液プロセスを用いた電荷移動錯体-ペロブスカイトナノ結晶複合膜の創出

〇服部 秀生1、松井 淳2、江部 日南子2 (1.山形大院理工、2.山形大理)
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キーワード:

電荷移動錯体、ペロブスカイトナノ結晶

有機電荷移動 (CT) 錯体は、電子ドナーおよび電子アクセプター分子間の CT 相互作用に基づき共結晶を形成し、特異的な光電特性を発現することができる。しかしながら、これらの有機共結晶は、分子間の強い凝集力により単一材料では薄膜形成が困難であり、PMMA などのポリマーホスト材料の導入による薄膜化が達成されてきた。本研究では、新たに機能性ホスト材料としてハロゲン化鉛ペロブスカイトナノ結晶 (PNC) の導入を試みた。

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