講演情報
[19a-P03-4]レーザーを用いた衛星搭載高精度マイクロ波周波数発生システム
〇竹内 裕一1、田中 祐志1、藤田 悠生1、高木 希1、大石 晃裕1、山田 隆寛1、趙 叡讚1、松下 紗也2、末正 有2、佐々木 俊崇2、瀧口 博士2、河野 功2、小暮 聡2、蜂須 英和3、Nils Nemitz3、後藤 忠広3、井戸 哲也3、武者 満1 (1.電通大レーザー研、2.JAXA、3.NICT)
キーワード:
光周波数コム、衛星搭載光源、ヨウ素安定化レーザー
レーザーを用いた小型堅牢な衛星搭載可能な高精度マイクロ波発生システムの提案と検討を行っている. 我々のシステムは宇宙重力波検出器 (DECIGO) 用光源として開発中のヨウ素安定化レーザーを光周波数基準として, Er添加figure-8ファイバーモード同期レーザーを光コムとする構成であり, 10-15台の周波数安定度のマイクロ波発生を目標として各光源の周波数安定度や堅牢性の向上に取り組んでいる. 当日はこれらの光源開発状況を報告予定である.
コメント
コメントの閲覧・投稿にはログインが必要です。ログイン