講演情報
[19a-P05-6]広帯域テラヘルツパルス励起による気相分子からの自由誘導減衰の高分解能検出
〇古屋 岳1、北原 英明1、佐々木 祐奈2、谷 正彦1 (1.福井大遠赤セ、2.福井大工)
キーワード:
気相分子、高分解能、広帯域テラヘルツパルス
本研究では、広帯域テラヘルツパルス励起によるガス分子からの自由誘導減衰の高分解能検出を行っている。検出器に一般的なテラヘルツ時間領域分光法で使用される光伝導アンテナではなく、サブハーモニックミキサーとすることで測定時間窓の制限を緩和した。これにより、測定可能な周波数帯域はアンプなどの検出系により限定されるものの、高い周波数分解能実現した。
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