講演情報

[19p-A21-5]日本語で思考可能な大規模言語モデルの開発と実験研究への展開可能性

〇畠山 歓1 (1.東工大)
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キーワード:

マテリアルズ・インフォマティクス、生成AI

大規模言語モデル(LLM)の出現により、テキストなどの非構造化データをマテリアルズ・インフォマティクス(MI)に組み込む可能性が広がった。画像などのマルチモーダル機能を持つLLMは、人間の思考や五感に対応する情報処理が可能で、様々な研究情報をデータ科学の枠組みで解析できる期待がある。本発表では、自律駆動型研究の推論基盤となるLLMの開発状況と、マルチモーダルLLMを化学実験に展開した際のユースケースについて紹介する。

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