講演情報

[19p-A32-17]高速光量子計算へ向けたホモダイン測定の高速測定基底切り替え技術の開発

〇(M1)星 尊也1、井出 竜鳳1、鈴木 拓海1、川﨑 彬斗1、高瀬 寛1,2、遠藤 護1,2、アサバナント ワリット1,2、古澤 明1,2 (1.東大工、2.理研RQC)
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キーワード:

量子計算、量子光学

連続量光量子計算を実装するための手法として、クラスタ状態をリソースとした連続的な量子テレポーテーション操作をベースとした測定誘起型量子計算が知られている。この手法ではベル測定の測定基底の切り替えによりプログラマブルな量子操作を行う。そこで、高速な量子計算には高速な測定基底の切り替え技術の開発が必要である。本発表では、ホモダイン測定の高速な測定基底切り替えの実験について報告する。

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