講演情報

[19p-A32-6]量子テレポーテーションを用いた低ロス高繰り返し光スイッチングの実現Ⅲ

〇中島 将貴1、川﨑 彬斗1、井出 竜鳳1、鈴木 拓海1、星 尊也1、柏﨑 貴大2、井上 飛鳥2、梅木 毅伺2、三木 茂人3、寺井 弘高3、藪野 正裕3、阪口 淳史4、高瀬 寛1,4、遠藤 護1,4、アサバナント ワリット1,4、古澤 明1,4 (1.東大工、2.NTT先デ研、3.情通機構、4.理研RQC)

キーワード:

量子光学、量子テレポーテーション、光スイッチング

光連続量量子情報処理では、大規模量子プロセッサや数十GHz帯域の量子状態生成の技術が進展しているが、これらを統合するためには光スイッチが必要である。従来の光スイッチはkHzオーダーの繰り返し周波数に制限されていたため、本研究では選択的量子テレポーテーションを用いた低ロス・高繰り返し光スイッチング機構の実証を目指す。本講演では、テレポーテーション回路とシュレディンガーの猫状態の生成系の評価について報告する。

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