講演情報
[19p-A34-15]シクロオレフィンポリマーファイバーを用いたテラヘルツ通信
〇市川 大暉1、Weijie Gao1、Nguyen Ngo1、芳我 基治2、八甫谷 明彦2、伊藤 弘3、冨士田 誠之1、永妻 忠夫3,4 (1.阪大基礎工、2.ダイセル、3.東大理、4.阪大産研)
キーワード:
テラヘルツ通信、テラヘルツシステム、ポリマーファイバー
次世代の通信システム6Gでは,従来のマイクロ波・ミリ波と比較して,広い帯域が利用可能なテラヘルツ帯の電磁波の利活用が期待されている.特に柔軟なシステム構成の実現に向けて,フレキシブルなテラヘルツ伝送路の実現が期待されている.本研究では,マイクロ波・ミリ波帯での低損失性が報告されているシクロオレフィンポリマー(CycloolefinPolymer:COP)を用いたファイバーを伝送路としたテラヘルツ通信を実施したので,報告する.
コメント
コメントの閲覧・投稿にはログインが必要です。ログイン