講演情報
[19p-C301-12]Na-XゼオライトにおけるPLのAg置換数依存性
〇北澤 祐人1、鳴海 旬哉1、宮永 崇史1、鈴木 裕史1 (1.弘前大院理工研)
キーワード:
ゼオライト、フォトルミネッセンス、銀
硝酸銀水溶液の濃度を変化させることで、Ag置換量を調整した試料を作成した。PL・EPMA・XAFS測定によりPL挙動の調査や、Ag周辺の局所構造解析を行い、蛍光バンドが発現する際のAgの位置を明らかにすること目的とした。
その結果、Ag置換量の変化や加熱処理によって、複数の蛍光バンドの発現及び消失が確認された。これは蛍光バンドが発現するために、適切なAgの配位サイトが存在するためであると予想される。
その結果、Ag置換量の変化や加熱処理によって、複数の蛍光バンドの発現及び消失が確認された。これは蛍光バンドが発現するために、適切なAgの配位サイトが存在するためであると予想される。
コメント
コメントの閲覧・投稿にはログインが必要です。ログイン