講演情報

[19p-C302-11]層状ペロブスカイト(C4H9NH3)2(CH3NH3)Pb2I7薄膜の
ソルベントアニールによる配向制御に関する研究 (II)

〇大島 浩暉1、川上 翔万1、傍島 靖2、吉田 憲充2 (1.岐阜大院自然研、2.岐阜大工)
PDFダウンロードPDFダウンロード

キーワード:

有機無機層状ペロブスカイト、配向制御

我々は、タンデム型太陽電池のトップセルへの展開のために、2.0 eVという大きなバンドギャップを持つn=2の層状ペロブスカイトについて研究を行っている。これまでに我々は、製膜時の熱アニール処理や50℃~135℃でのソルベントアニールなどによって、Pb-I層を基板に対して垂直に成長させ得ることを報告してきた。本研究では、配向性のさらなる改善のために室温条件下でのソルベントアニールを行った。

コメント

コメントの閲覧・投稿にはログインが必要です。ログイン