講演情報
[19p-C31-8]TFA-MOD法(Y0.77Gd0.23)Ba2Cu3Oy線材におけるJcの曲げひずみ依存性
〇鈴木 匠1、青砥 慶典1、大木元 勇貴1、三浦 正志1,2 (1.成蹊大学、2.JST-FOREST)
キーワード:
超伝導、臨界電流密度、ひずみ
希土類系高温超伝導体REBa2Cu3Oy (REBCO:REは希土類元素)線材はその優れた特性から強磁場マグネット等への応用が期待されている。マグネット応用の際には様々要素により線材にひずみが加わるため、臨界電流密度のひずみ依存性の理解は重要となる。本研究ではTFA-MOD法REBCO線材の磁場中におけるJcの曲げひずみ依存性について検討した。印加ひずみが増加すると自己磁場Jcは低下するが、磁場中Jcは向上することが分かった。
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