講演情報

[20a-A25-8]波長830 nm帯高分解能スペクトル領域光コヒーレンス顕微鏡(OCM)の開発に関する研究

〇(M1)大橋 英桂1、北島 将太朗1、西澤 典彦1 (1.名大院工)

キーワード:

光コヒーレンス顕微鏡、光コヒーレンストモグラフィー

OCMとは,広帯域光を用いた干渉計測によって生体等の内部構造を非接触・非破壊かつ,高分解能で撮影できるOCTと共焦点顕微鏡技術を組み合わせたイメージング技術であり,高分解能な光断層計測ができるというという特徴がある.我々は細胞レベルのイメージングを目標とし,高出力なSC光源を用いて波長830 nm帯スペクトル領域OCM(SD-OCM)を開発した.今回は更に,2種の対物レンズを用いて特性の比較を行ったので報告する.

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