講演情報

[20a-A37-10]最適解ランダム探索を組み込むことによる光位相の自在な操作を用いた波長変換

〇(M1)田嶋 翔希1、大饗 千彰1,2、劉 衛永1、鎌倉 周平1、鈴木 勝1,2、桂川 眞幸1,2 (1.電通大・基盤理工、2.電通大・量子センター)

キーワード:

非線形光学過程、真空紫外光、波長変換

非線形光学過程は一般にそこに関与する光波の位相に敏感であることが知られている.この位相関係を望ましい相互作用長で任意に操作することで,非線形光学過程の発展する進行方向およびその速度を自在に制御することが可能である.本研究では、これをパラ水素を用いたラマン共鳴四波混合過程に適用し、この非線形光学過程を様々な形態へ操作した.

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