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[20a-A37-8]音響光学変調器を用いた波長2 μm 帯Q-switch Tm ファイバーレーザーのゲート時間依存性

〇(M1)増永 真輝1,2、戸倉川 正樹1,2 (1.電通大レーザー研、2.電通大脳・医工研)

キーワード:

中赤外光、Qスイッチ、ツリウムファイバーレーザー

我々は音響光学変調器(AOM)を用いて波長2 μm帯Q-switch Tm ファイバーレーザーによるナノ秒パルスを発生してきた。高繰り返し動作時にAOMと実際のパルスの繰り返しに不一致が発生し、予期せぬパルス発振によってファイバーが破壊される現象が観測されていた。本研究ではAOMのゲート時間がパルスの安定性に関係していると予測し関係性を調査、高繰り返し動作におけるゲート時間の最適化を行った。

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