講演情報

[20a-A41-10]ダイヤモンド量子センサによるミリメートル間隔での同時多点磁場測定法の開発

〇吉村 厚美1、金本 あゆみ1、関口 直太1、眞榮 力2、宮川 仁3、谷口 尚3、寺地 徳之3、小野田 忍4、大島 武4、岩崎 孝之1、波多野 睦子1 (1.東工大、2.筑波大、3.NIMS、4.QST)
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キーワード:

NVセンタ、量子センサ、脳磁図

ダイヤモンド量子センサは脳磁などの生体磁場の測定への応用に向けた研究が行われている。特に、脳磁から脳活動を推定するには頭皮上の多数点において同時に脳磁を測定する必要がある。本研究ではラットの脳磁同時多点検出を目標にミリメートル間隔での2点で同時に磁場を測定するダイヤモンド量子センサを開発した。現在、応用に向け、高感度化や、より多点で測定するための開発を行っている。

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