講演情報

[20a-B3-2]リチウム過剰系層状酸化物正極における遷移金属比と原子配列の変化

〇廣井 慧1、小林 健太郎1、尾原 幸治1、濱本 楽2、中塚 海斗2、乙倉 悠人2、大石 昌嗣2 (1.島根大材エネ、2.徳島大工)
PDFダウンロードPDFダウンロード

キーワード:

結晶PDF解析、Li過剰系層状酸化物、X線全散乱測定

本研究では、CoまたはNi rich LLOに対してX線全散乱測定を行い、得られるatomic pair distribution function(PDF)を詳細に解析することによって、LLOの高い電池特性を実現する遷移金属元素の機能の解明を試みた。Co rich およびNi richともに、S(Q)より空間群R-3mと思われる結晶相由来のBraggピークプロファイルが確認された。

コメント

コメントの閲覧・投稿にはログインが必要です。ログイン