講演情報

[20a-C32-5]高熱伝導性材料粒子による結晶シリコン太陽電池モジュール動作時の昇温抑止効果

〇傍島 靖1、下方 英弘1、二宮 佑太1、岩城 幸志郎1、大平 圭介2、増田 淳3 (1.岐阜大工、2.北陸先端大、3.新潟大)

キーワード:

結晶シリコン太陽電池モジュール、MgO粒子、放熱性効果

結晶シリコン太陽電池モジュールに対して、MgO/siliconeによる放熱性付与を実現する研究としてセル面積増大に対する膜作製条件の探索を行った。
従来の刷毛からヘラによる塗布を実施し均一な塗布を行い、真空ラミネート法によりモジュールを作成した。600mg/mlの割合で混合したMgO/silicone 層をモジュール底部に作成する事で、25 x 50 mm2程度の面積でも小面積セルと同様に放熱性付与を示唆する開放電圧の低下を抑制することを示した。

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