講演情報

[20a-D62-9]J-PARC リニアックL3BTにおけるビームロスの研究

〇中野 秀仁1、守屋 克洋1、宮尾 智章2、不破 康裕1、劉 勇2、大谷 将士2、森下 卓俊1 (1.原子力機構、2.高エネ研)
PDFダウンロードPDFダウンロード

キーワード:

J-PARC、ビームロス、残留線量

大強度陽子加速器施設(J-PARC)は、ビームの大強度化にあたって陽子ビームのロスにより起きる機器の放射化が大きな障壁の一つになる。J-PARCリニアックでは、直線部から最初にビームが曲げられる箇所であるL3BTが特に放射化が起きやすい。本研究ではJ-PARC リニアックL3BTで、残留線量の調査とPHITSによる粒子輸送シミュレーションを行いビームロスの評価を行った。

コメント

コメントの閲覧・投稿にはログインが必要です。ログイン