講演情報

[20p-A37-3]振動検知手法による異なるパルス幅におけるレーザー損傷検出

〇秋吉 諒一1、三上 勝大1、宮坂 泰弘2 (1.近大生物理工、2.量研関西研)

キーワード:

レーザー損傷、光学素子

光学素子に発生するレーザー損傷は、高強度レーザーシステムの出力を制限する重要な要因である。我々は、レーザー損傷発生時に誘起される振動を検知することで、in-situな損傷検出手法の開発を行っている。前回の講演では、検知した振動を解析することで、損傷発生位置の特定を実証した。本手法の高強度レーザーシステムへの実装を想定し、異なるパルス幅における振動検知によるレー ザー損傷検出性能を検証した。

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