講演情報
[20p-B6-6]機械学習による有機半導体の充填構造予測
〇關 拓和1、篠崎 雄大1、佐藤 俊輔1、伊藤 良将1、竹谷 純一2,3、岡本 敏宏4、渡辺 豪1,5,6 (1.北里大院理、2.東大院新領域、3.物材機構、4.東工大物質理工、5.北里大未来工、6.神奈川県産総研)
キーワード:
有機半導体、結晶構造予測、機械学習
実用的な有機半導体のための高機能化には、取りうる結晶構造を考慮した分子設計が重要である。現状の分子設計は、実験研究者の知識や経験則に依存しており、効果的な計算科学的手法の活用が課題となっている。そこで本研究では、機械学習モデルにてπ共役骨格の2次元パッキング構造を予測し、分子シミュレーションと組み合わせることで、精緻な結晶構造予測を目指した。
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