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[20p-C301-4]Cr:ZnS結晶とZBLANファイバーを用いた広帯域フェムト秒光源による中赤外パルス内差周波発生

〇(M2)佐藤 葵1、芦原 聡1 (1.東大生研)
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キーワード:

フェムト秒レーザー、中赤外レーザー

本研究の目的は、分子の指紋領域(波長6-16 µm)における広帯域なコヒーレント光を発生させることである。その手法として、Cr:ZnSレーザーを駆動光源とするパルス内差周波発生を用いる。本発表では、Cr:ZnS結晶とZBLANファイバーを用いた、広帯域(-10 dB幅1500cm-1)で高強度(20 nJ、800 mW)のレーザーシステムの開発について報告する。

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