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[20p-C301-6]ファイバラマン増幅器を用いた1.4µmスペクトルピークのコヒーレント増幅

〇小澤 侑以1、北島 将太朗1、向井 もも1、富田 英夫1、橋口 幸治2、阿部 恒2、西澤 典彦1 (1.名大院工、2.産総研)
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キーワード:

ラマン、ファイバ増幅器

分子ガスなどの狭帯域な吸収を受けた光パルスを光ファイバに導波させると、周期的に狭帯域なスペクトルのピークが生成される現象が現れる。この現象の高感度分光等への応用には、付随する台座成分の抑圧や高強度化が重要な課題となっていた。今回はH2Oの吸収がある波長1.4µm帯において、156MHzコムをベースにしたスペクトルピークの生成と、ファイバラマン増幅器による高度増幅を行った。

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