講演情報

[20p-C301-7]衛星環境下での長期安定Figure-8型光周波数コムの開発

〇田中 祐志1、竹内 裕一1、髙木 希1、山田 隆寛1、武者 満1 (1.電通大レーザー研)
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キーワード:

ファイバーモードロックレーザー、衛星搭載、長期安定動作

我々は光周波数基準に同期させた光コムによる人工衛星内で動作可能な精密マイクロ波発生装置を開発している。堅牢性の高い光コムとして、Er添加ファイバーを⽤いた全偏波保持ファイバー構成の1.5μm帯Figure-8型NALMファイバーモード同期レーザーを開発し、fceoとfrepについて、人工衛星で想定される-20℃から65℃の環境温度下での長期安定動作を目指し、frepとfceoの可制御域の拡大や熱シールド等の対策を行い動作の安定性・堅牢性を高めている。

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