講演情報

[20p-C301-9]双方向動作型デュアルコムファイバレーザーによる波長赤外光周波数コムの発生II

〇窪田 光佑1、内山 竜成1、穀山 渉2、Peter G. Schunemann3、中嶋 善晶1 (1.東邦大学、2.産業技術総合研究所、3.BAE Systems)

キーワード:

周波数コム

従来の長波長赤外域での分光法は、インコヒーレントの熱光源を用いたフーリエ変換分光法を用いる。これに対しデュアルコム分光法は、帯域幅、分解能、取得時間、分光感度の点で、従来のフーリエ変換分光法より優れている。一方で、システムが複雑かつ大掛かりである。これらの課題解決のために、本研究では、双方向動作型デュアルコムファイバレーザーを用いた長波長赤外域における光コムの発生に取り組む。

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