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[20p-C302-1]第一原理計算とその場X線観察によるCH3NH3SnI3の高圧相探索

〇中原 健太1、唐 永鵬1、王 青1、飯尾 友貴2、松下 正史2、齋藤 寛之3、飯久保 智1 (1.九大、2.愛媛大、3.量研)
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キーワード:

ペロブスカイト、その場X線観察、第一原理計算

その場X線回折によるCH3NH3SnI3の構造解析を行った。また第一原理計算により相転移や高圧相回収の可能性を調査した。PristineはTetragonalであり、加圧により一旦アモルファス化し、温度上昇に伴い新規ピークが出現した。これは常圧低温でみられるOrthorhombicへ構造相転移が生じたと考えられる。常温常圧へ回収した際は先行研究と類似したOrthorhombicが得られた。

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